割り材としてのレモン炭酸水はどれがいいのか。メジャーどころからEC限定(?)品まで少し探してみました。
おつかれさまです。ふうがです。ウイスキーとかでハイボール作る時はどんな割り材がいいのか。レモンはもちろん生の輪切りがいいのでしょうけど、利便性から市販のレモン炭酸水に絞り、ウイスキーとの相性を探ります。
っていうか、酒のんでるだけじゃん・・。
ハイボールに適した割り材とは?
ハイボールの定義がどうとか、そういうお話は置いておいて。ふうがはウイスキー(主にスコッチ)を気楽に飲むときは炭酸かレモン炭酸で割ります。じっくり楽しむ時でもトワイスアップ(水と半々)くらいです。ストレートやロックは効きすぎてよっぽどじゃないとやらないです。
あれ、偉そうなこというのに酒あんまり強くないヤツ?
高いスコッチもあるのにもったいないのでは・・・
いやいや、飲み方に貴賤なし。おいしいと思う飲み方でいいですよ。もちろんジュースぶち込むようなことはしないけど。それはそれで好みによりけり。
あんまり深いこと考えずにすぱーーっと飲みたい時はレモン炭酸で、もうすこし香りなんかも意識したいけどトワイスアップまでは気が乗らない時は通常の炭酸水にしてます。ただ、氷ぶち込んで乾いた喉を一気にやるんだったらレモン炭酸が一番うまい・・正直。
そんなわけで、かんたんうまいを実現してくれるレモン炭酸水さんなんですけど、物によりけりいろいろ特色があります。「なんか分からんけどこの前と味違うなぁ」って時は違うメーカーの割り材使ってた、なんてことも。意外と大事な割り材の世界です。
ここでは独断とか偏見とかですけどこのへんがおすすめだよっていうレモン炭酸水をまとめてみました。
順位はそこまで重要じゃないので、優劣というよりお好みで選択ください。
おすすめのレモン炭酸水を紹介するよ
なにはともあれ、お試しください(比較的入手しやすいです)
有名of有名。サントリーなので間違いはありません。レモンの果実味、炭酸の強さ、まったく問題なし。迷ったらこれでOK!
タンサンで有名なウィルキンソン。レモンの果実味は標準的ながらも炭酸の強度はかなり強め。荒々しく割ってハイボールが流し込める!うまいよ!
個人的にイチオシなのがコレ。通販限定なのか店頭で見たことがない。強炭酸と書いてありますが、泡が細かく繊細。ウイスキーの香りを必要以上に飛ばすことがありません。価格もこなれてて、そのまま飲んでもおいしい。
カナダドライといえばジンジャーエールなどでおなじみ超有名ブランド。水のうまさや炭酸の粒は文句なしですが、個人的にはレモンの味が今一つ・・・。そのまま飲むとうまいけど、割ると少し違和感。なぜだろう。でも安い。
おまけ・炭酸強度は調整しよう
っていうことで、レモン炭酸水を紹介してみました。
意外と重要なのが炭酸の強さなんですよね。これが強すぎると泡と共に香りも飛んじゃって舌にビリビリくるだけどウイスキーの残り香みたいのも飛んじゃう。だからふうがはどちらかというと弱炭酸派です。ふわっと香りがを包んではじけるような感じ。
でも世の中の流れは強炭酸よね。
これも人それぞれなんだけど、ビールの代替としてハイボールを普及させていく戦略の中でやっぱり喉越しが重要視される部分が強いみたい。そうなると炭酸は強いほうが確かにがつんとくるよね。角とかブラックニッカとかだとそれでもいい気がするけど。もう少し複雑な味わい・香りのスコッチと合わせるとするとそこまで炭酸が主張しすぎないほうがいい気がする。
なので、飲む際にはその時の気分で炭酸の強さをある程度調整したりします。
市販のものなのにどうやって?
普通に、ボトルを振る(笑)
えええ・・
※キャップ開けるときは吹き出し注意
しょうもない・・って感じに聞こえますけど、弱炭酸で割るとなかなかいいんですよね。刺激の代わりに香りや味が広がるんですよ。ハイボールってなんか炭酸ビリビリで苦手っていう人ほど是非お試しください。なんならただの水に近いとこまで炭酸抜くのも面白い。
前述しましたが、飲み方に貴賤なし。ストレートノーチェイサーだけが正義じゃないので、好きな飲み方で良い夜をお過ごしください。それでは。
かんぱい!