近年クラフトビールは流行の兆しとなっています。地場のクラフトビールが増える中、NBの中で割とクラフトに力を入れているキリンビールさんから満を持してのとっておきクラフトが出たようです。いきなり飲んでレビューします。
酔っぱらってレビューしてるから少し荒くても許してね・・w
スプリングバレー芳醇496とは?
キリンビールが販売開始したクラフトビールです。赤いパッケージや芳醇の文字を強調した感じといい、かなり濃厚な仕上がりになっているのでしょうか。クラフトビール界ではかなり実績のあるキリンさんだけに期待ができます。
キリンさんといえば、結構クラフトを定番でリリースしてるんですよ。これらを履修しておいてもいいかも。
さっそく飲む!レビューする!
がまんできないので、とりあえずもう飲みながら書きなぐっている。
せっかくだからグラスにもこだわるとなおおいしいデスよ。
さて、注いで見るといかにも濃厚。色は琥珀色に近い。
香りは酸味少な目でコクや苦みが先に来る感じ。クラフトにありがちなアタックの強さはあまり感じません。
飲み口は意外や意外、その濃厚な色合いとは違ってすごく軽くてスッと入ってきます。とは言え新ジャンル系みたいな薄っぺらい酸っぱさみたいものは皆無です。とにかく飲みやすい!。
クラフトってガツンといきなり重たいのが来るか異常に青臭いかどっちかだと思ってた・・・。
新興クラフトメーカーの攻めたやつって信じられないくらい青臭いのあるのよね、それが慣れちゃうとクセになったりするのだけど。
このブリュードッグなんてほんと青臭い。試してほしい逆にw。
これはいい意味で裏切られてる。いいぞ!
さて、その軽い飲み口でそのまま終わるようなら物足りないけどもちろんそんなことはないデス。
鼻孔への刺激の入りはスムースなのに舌ざわりはかなり濃厚、ねっとりと言うのは言い過ぎだけどまとわりつくような滑らかさ、これがシルキーという事なのかな?。炭酸はあまり強く感じない、だからこそゴクゴク行けちゃう気がする。
これ飲みすぎちゃうヤツかな。
後味にはコクと苦みが程よく残る。ここでも酸味はかなり控えめの様子です。そう考えるとすごい不思議な仕上がりな気がする。入りはスムース、出口は濃厚?これは新しい。豊潤というのは偽りなさそうデス。
少しまとめてみると
っていうか、うまい!
汗だくの時にのど越し優先で流し込むならスーパードライでいい。濃厚でしっかりとした旨味をべっとりと味わいたければプレミアムビール類(エビス・プレモル)が良い。
でもね、その中間を埋める良い感じの味付けになってるのよ、どういう意図でこれ作ったか分からないけど、これ定番化できるよ(小売業目線)
とりあえず、エビス買っておこうかなって時に強力なライバルが現れた感。クラフト万歳、キリン万歳!
案件ください(無理)