第3のビールといわれる新ジャンル類。ビール系としては一番安いセグメントなんですが一番味とコスパにシビアな激戦区です。コンビニPB(プライベートブランド)は最近クオリティ高いですが、果たしてゴールドマスターはどうなんでしょう。飲み倒しました。
個人的には味的にはセブン&アイ、価格的にはイオンがトップだとは思うのですが、思わずふらっと買っちゃいました。
新ジャンルビールは激戦区
ビール類はざっくり分けると「ビール・発泡酒・新ジャンル」に分かれています。
新ジャンルだと聞いてもしっくりこないかも知れませんが「第3のビール」なんて呼ばれたりしますのでそちらのほうが馴染みがあると思います。
製法や原料、酒税などの絡みは置いておいて、基本的な販売価格は
ビール > 発泡酒 > 新ジャンル
という順番になります。ビールが一番高くて新ジャンルが一番安いです。
断続的な酒税改正の真っ最中なのでその価格差は埋まりつつあります。
細かいうんちくはこの辺にしておいて、一番安い価格帯のジャンルですので当然ユーザーの皆さんからは「安くて」「うまい」、いや、「安くてうまくなきゃ買わん」という無理ゲな要求が叩きつけられます。
今回のローソンPBは「キリン」が作っているということで、期待ができそうです。
なぜかって、新ジャンル系空前の大ヒット作「本麒麟」を作ったキリンさんだからね!
あの赤いやつですよ!よく見ますよね~。
スプリングバレーも大好評の模様ですよ!
早速ゴールドマスターを試飲しますよ
パッケージはローソンPBのテイストに統一されているので、無印良品みたいなシンプルなデザイン。はっきり言ってこれ見てビール飲みたい!ってなるシズル感は皆無。でも女性でも買いやすいと思う。
ちなみに2025年現在、パッケージは変更になっています。
と、ここからさらに変更!
冒頭でシズル感なしのパッケージと書きましたが、2025年現在、ビール飲みたい!ってなるパッケージに変更になっていました。やはりビールなどはジャケ買いさせるような見た目は大事かなと個人的に思いますね~。
パッケージデザイン(裏書)
しっかり麒麟って書いてありますね。漢字で書いてあるとカッコいい・・。
新ジャンルなのでアルコール添加がしてあります。
さぁ、いきなり飲んでいきましょう!
グラスにそそぐ
早速注いでいきましょう!。色は淡いですね。見た目からもスッキリした味わいが伝わってきそうです。
泡はやや密度薄めです。これは注ぎ方や水温にも依るので一概には判断できませんが、ねっちりもっちりしたような泡ではありませんね。
写真撮るのに集中してたら注ぐの失敗して泡が・・・。
なにしてるのよ・・。
飲んでみる。味は?香りは?
飲んでみたところを少しまとめてみると
つまみはなんでも合いますね。っていうかいつどこで飲んでも爽快に美味しい。
ただ、味や香りを堪能するというよりはやはりのど越し重視ではあります。そこまで刺激的には仕上げていないので、パッケージの雰囲気通り女性ターゲットも視野にいれているのかも知れませんね。
ネットでの反応を見てみました。
飲みやすさ、パッケージの可愛さなどが評価されているようですね。
いかがでしたか?
というわけで、今さらですがローソンのプライベートブランド新ジャンルビール「ゴールドマスター」を試飲してみました。いかがでしたでしょうか。
価格が手ごろですので、メーカー・PB各社の新ジャンルを飲み比べてみるのも面白いと思います。
ほかにもおすすめビールの試飲してるのでよかった読んでくださいね。