まず、落ちてみてから対策だ!と思ったら「おめでとうございます」メールが来ました。最低限やったことと、返事自体が来ない時に催促する方法を振り返ります。
お疲れ様です。ふうがです。Googleアドセンスに申し込んだよ!っていう記事を書いてる間に合格通知が来たので慌てて記事内容を変更したところです。筆が遅いのはなんとかしたいですね。
正直これと言って対策したわけではありませんが、巷でよく言われる必須項目と主観での「やっておいたほうがいいもの」を書いておきますデス。審査中の皆様の一助になれば幸いなのデス。
あと、ワードプレスを使ったブログづくりを前提としてますのでそれ以外はよく分からない・・。ごめんなさい。
その前に事件発生・・・
実はさくっと審査に受かってうきうきで記事書いていたのに、まさかの自分のブログのドメインに致命的な欠陥があることに気づき再度ドメイン取得→アドセンス審査しなおしという悲しい流れがありました・・・。
合格してドヤってた罰なのか・・
そこからまた1週間くらい待って、やきもきしたけどもう一回受かりました。ということでブログの中身的には大丈夫そうです。
閑話休題
ということで、改めて合格に向けたお話に戻ります。
少なくともやったほうがいいコト
とりあえず作ろう免責事項
どうやら、特別やらなくてはいけないことがあるとしたらこのへんのようです。
いろんなブログとか見ながら
「免責事項とかプライバシーポリシー」なんてわざわざ作ってるなんてマメだなぁ
くらいにしか思ってなかったんですが、実はこれはアドセンスに受かるためには必要なことのようです。
Googleアドセンスについて調べると
サイトのプライバシー ポリシーについて
プライバシー ポリシーには次の情報を記載する必要があります。Google などの第三者配信事業者が Cookie を使用して、ユーザーがそのウェブサイトや他のウェブサイトに過去にアクセスした際の情報に基づいて広告を配信すること。
Google が広告 Cookie を使用することにより、ユーザーがそのサイトや他のサイトにアクセスした際の情報に基づいて、Google やそのパートナーが適切な広告をユーザーに表示できること。
ユーザーは、広告設定でパーソナライズ広告を無効にできること(または、www.aboutads.info にアクセスすれば、パーソナライズ広告に使われる第三者配信事業者の Cookie を無効にできること)。
勝手にcookieを使ったりパーソナライズ広告出しちゃったりするよ、無効にもできるよ。みたいなお断りが必要なんデスね
文章自体はどこでも転がっててコピペで良いみたい。このマーケットフォギアにももちろん設置されているので見てみましょう。ちなみにこういうのは固定ページで作るのが基本です。
このままコピペで良さそうです。一応このブログは相場関連の話もするのでその文言は加えてありますが、関係ないジャンルのブログの方はその部分を削除しても大丈夫だと思います。ちなみにプライバシーポリシーや免責事項・著作権について・アフィリエイトについてなど各種注意項目がありますが、基本1ページにまとめてあります。複数ページにしてももちろんOKです。
よく分からないけど問い合わせフォームも
上記の免責事項関連ページの中に「おといあわせ」という項目があります。これは実は重要で、サイト管理者に問い合わせできる状態にしておくことが必要なようです。メールアドレスが明記されていたりすればそれでもOKのようですが。(あんまり大っぴらにアドレスを開示するとスパムいっぱい来そう・・)
今回はせっかくなのでそれっぽく問い合わせフォームを作ります。ワードプレスならプラグインで一発です。
これを固定ページとして作って、先ほどの免責事項ページとつなげればばっちり。あと、これらのページはどこからでもアクセスできるようにしておこうね。(フッターやサイドメニューに入れ込む)
こんなのが30秒くらいでできます。
意外と大事らしい自己紹介
これ、自己紹介なんで誰得なんだと思ってましたが「サイト管理者の説明」があったほうがいいそうです。ただ、このブログの自己紹介見ても分かる通り大した情報はありません。別に住所などを書く必要なんてもちろんないし、年齢や性別を明かす必要もないです。とりあえずこんな趣味でこんな経歴でこんな感じでブログやってますっていうのが伝わればいいのかな。ただ、ブログ内容や人物像や趣味がある程度同じジャンルで統一されていると評価されるという意見も。
なんか、なくても合格しそうですけどね。せっかくなので作りましょう。
ワードプレステーマ「cocoon」ならプロフィール欄作成も一発です。テーマにお悩みの方はぜひ見てみてください。
まぁ、よく見かけるタイプの自己紹介ですね。
ここで広告デス。
記事数とか内容はどうなのだろう
記事の数は関係ない様子
これははっきり言って関係なさそうです。調べた中では3記事くらいで受かっている人もいるくらい。
まぁでも、せっかくだから自身のブログのジャンルに沿っている記事を5記事くらいは用意してもいい気がする。
内容というより情報になっているか
記事の内容はちゃんとユーザーに情報を伝えるサイトになっているか、という部分が重要だそうです。
レビューとかレシピとか勉強になるコンテンツはやっぱり有利なようです。あとは読者を引き付けるような内容なら日記とかでもいいのかも知れませんが。
下の公式サポートにも書いてありますが、
他にはない魅力があるか
他にも多数のサイトがすでに存在しているため、ユーザーの関心を引き付け、詳しく知りたいと思ってもらえるような、関連性の高い独自のオリジナル コンテンツを掲載しましょう。テキストや画像などのページ上の要素の配置をよく考え、魅力的なレイアウトを作り、ユーザーが求めている情報を簡単に見つけられるようにします。
情報を引用したり、参考サイトにリンクを貼ったりするのも効果的なようです。やはりユーザーに対して利益のある情報サイトであり、オリジナルコンテンツであることが重要なようです。何か得意な趣味があればそういうもので差別化したほうが良いかもしれませんね。
日本語の使い方や文法、内容が荒れまくっているとダメという報告例も・・。
Googleアドセンスの規約も見ておこう
そもそもグーグルがダメって言ってるネタがメインのブログだと厳しいですよね・・
ちょっと見ただけでもこんな感じ(抜粋)
違法なコンテンツ
次のようなコンテンツは許可されません。知的財産権の侵害
危険または中傷的なコンテンツ
差別を助長し、誹謗しているコンテンツ
個人または個人で構成される集団を中傷、威嚇、攻撃しているコンテンツ
自分自身または他者を脅迫したり、肉体的または精神的に危害を加えることを奨励したりしているコンテンツ
強要による他者の搾取を目的とするコンテンツ
不正行為を助長する商品やサービス
ユーザーの誤解を招くコンテンツ
不適切な表示に関連するコンテンツ
虚偽表示や不明瞭な表現でユーザーをコンテンツに誘導している
虚偽、不正、誇大広告によってコンテンツ、商品、サービスを宣伝している
特定の個人、組織、商品、サービスと提携関係にある、またはそれらの支持を受けていると偽って示唆している
政治、社会問題、国民の関心事に関して、操作されたメディアを通じてユーザーを欺いているパソコン、デバイス、ネットワークへの損害や不正アクセスを引き起こす恐れのある不正なソフトウェア(マルウェア)を含むコンテンツ露骨な性的描写を含むコンテンツ
性的なテキスト、画像、音声、動画、ゲームを含むコンテンツ
報酬を見返りとした性行為を助長していると解釈される恐れのあるコンテンツ
なんかいろいろありすぎてよく分からないですが、基本的にはいかがわしい感じのはダメですね。差別や政治絡みも。
ちなみに、実際広告設置する場合はタバコやアルコール関連のネタも引っかかるそう。(このブログもお酒のレビュー記事だけアドセンスを外してあります)
そもそも審査結果の返事がこない・・
色々頑張って申請した!・・・でも不合格通知どころか返事がこない・・。
返事には最大2週間かかると公式ページには書いてありましたが、調べてみると半年待ってる人もいるそうです。いくらなんでも半年だとなにかのミスで審査がスルーされている可能性を疑ったほうが良い気がします。早い人なら翌日には返事くるそうですし。
でもどうしたら・・。せめて返事ほしい。
ということで、調べたらちゃんと催促フォームがありました。スゴク分かりづらいとこにあるあたりニクイですね。
ちゃんとあるじゃん。1週間くらい待ったらやってみてもいいかも。
ちなみにマーケットフォギアは2週間放置されたので催促したら、翌日だったか翌々日に合格きました。まさか受かってるとは思いませんでしたが・・。なにはともあれ窓口はありますので丁寧に問い合わせしてみましょう。
まとめ
というわけで、よく分からないうちに合格したんですけど。実際やっているのは上記のいくつかのポイントだけでした。ここでは触れてないですが、ブログ開設時にSSL化やXMLサイトマップ送信などは興味本位でやっておきましたので、参考までに。
ちゃんとしたレイアウトや画像・テキストの配置も採点基準になってるとしたら、ワードプレスで作っているだけでかなり有利。SEO的にも。あとこのブログは独自ドメインも取得していたけどこのへんとの因果関係は不明のまま。
なにはともあれ、いろいろやってみるのも勉強になるデス。みんなでアドセンス合格して新しい一歩を踏み出しましょうデース。