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HuaweiWatchGT2proが血中酸素レベルに対応したようデス

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ふうが
ふうが

お疲れ様です。ふうがです。この前レビューしたHuaweiWatchGT2proですが、レビュー時には封印されていた血中酸素レベル測定がアップデートを機に開放されたようですので少し使ってみました。

 

この記事を書いた人

オーディオ系ガジェットが好きでブログを立ち上げましたが、気が付くとマイクに詳しい人みたいな感じになりました。基本はガジェットブロガー、アイキャッチデザイナーです。

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HuaweiWatchGT2proとは

HuaweiWatchGT2proはHuaweiが販売しているフラッグシップスマートウォッチです。質感の高さや高精細な画面、数多くのスポーツに対応したアプリなどで好評(個人的には)のシロモノです。弊ブログではあえての悪いトコ探しレビューをしていますが、applewatch以外パッとしたスマートウォッチ(程よい価格帯)の少ない現状ではワリとおすすめです。

新しい項目が追加されました

そんなHuaweiwatchGT2proですが、いつのまにかアップデートが来ていて、気づくとこんな項目が増えていました。なんだか専門的な数値な気がします・・。なんだこれ。

血中酸素レベル?(Spo2)

そもそも血中酸素レベルとは、ということですが正式には血中酸素飽和度を指すようです。
※医療目的に使用しないようにあえてHuaweiでは血中酸素レベルという表記になっています。

以下、自分の浅学な頭ではかみ砕いて説明できないので引用します。

皮膚を通して動脈血酸素飽和度(SpO2)と脈拍数を測定するための装置です。赤い光の出る装置(プローブ)を指にはさむことで測定します。肺から取り込まれた酸素は、赤血球に含まれるヘモグロビンと結合して全身に運ばれます。酸素飽和度(SpO2)とは、心臓から全身に運ばれる血液(動脈血)の中を流れている赤血球に含まれるヘモグロビンの何%に酸素が結合しているか、皮膚を通して(経皮的に)調べた値です。プローブにある受光部センサーが、拍動する動脈の血流を検知し、光の吸収値からSpO2を計算し表示します。
日本呼吸器学会

きり
きり

わっかんねぇ・・・

なんとなくですが、肺から取り込まれた酸素がどれだけ血液に溶け込んでいるかを測るということだと理解しました。要するにこれが下がると効率的に血液によって酸素を運ぶことができない→酸素不足(呼吸不全)という状況になってしまうようです。主に睡眠時無呼吸症候群の診断などに用いられたりもするようです。

コロナ(COVID19)で品薄?

ということで、普通にある程度健康な人ならこんな機能スルーしてしまいそうですが、調べてみると面白いことになっています。どうやらこれら血中酸素飽和度を測るパルスオキシメーター(マジ物のやつ)が品薄になっているらしいです。

品薄、といっても裏を取ってないのでフェイクニュースの可能性もありますが、その発端となったのは新型コロナウイルス軽症者が急に悪化、死亡する時に「低酸素血症」が関係しているという話があがったからだそうです。その際に、体にあんまり異常がなくても、先ほどの血中酸素飽和度の低下を感知して早めに治療を受けることで突然の重症化を防ぐことができるのではないか、という部分が注目されています。以下参考ページを示します。

あくまでウェルネス的な指標

ただし、あくまでも今回のHuaweiWatchGT2proが搭載しているのは仮にちゃんとしたパルスオキシメーターだとしても、医療目的に使用するような精度のものではないでしょうしコロナやその他の疾病に対しなんらかの担保をしてくれるものではありません。ここは履き違えないようにしたいデスね。

しら
しら

applewatchにも同様の機能が付いているものがありますが、名称は血中酸素ウェルネスということで区別してある。

だとしても、簡易的な診断が家庭でできてそれによって早期発見・治療ができるようであればそれは素晴らしいと思います。ないよりあったほうが断然いいし、ホントはコスト的にもそんなよく分からないものは省略しちゃっても良いようなものですが、ちゃんと搭載してくるあたりHuaweiのモノづくりの丁寧さが伺えると思います。Amazonで売ってる中華スマートウォッチもどきだと心拍数測ってるように見せかけてデタラメな数値表示しまくる粗悪品もあるみたいですし。なんだかんだで大手でそれなりのクラスの商品って安心感はあるので、値段相応の価値があるなぁなんて思いました。

ロボきり
ロボきり

それはそうと、早くGoogleさんと仲直りしてくれないかなぁ(無理)

 

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