玉石混合のAmazonデジタルガジェット。下調べせずに買うと間違いなくやられます。でもでも店頭で買うより遥かに安く買える魔境のスマホたち、果たしてどれなら買ってもいい?
最近のAmazonは中華闇市とか、早く届くAliexpressだとか揶揄されてますが中にはコスパ最強のお宝もいっぱいありますよ。今回は格安スマホについてご紹介しましょう。
1万円台で買えて普通に使える最新androidスマホほしい。サブ機とか子供にとか。格安MVMOと組み合わせると最強コスパです。
Amazon格安スマホ、買っていいです。
冒頭から結論言いますと、大丈夫です、買ってください。
ただし、事前情報が無いのであればこれから紹介する機種をおすすめします。
買っても爆発したり翌日に文鎮と化したりカードの情報抜かれて悪用されたりすることはほぼ無いです(個人差があります)。
もちろん、ふうが自体は何の責任も負えませんのでご了承ください。
個人差とは・・。
どのレベルで使えるの?
一概に使えるといっても使用用途によって千差万別です。例えば以下のような使い道を考えているようであれば、これからご紹介する機種はベストなコスパ機となるでしょう。
- 基本的には、電話・LINEメインで使う人
- SNSで使うことが多い人(Twitter、instagram)
- 暇なときにYouTubeも見たりする人
- かんたんなゲームはしたい人
要するにある程度一般的なスマホユーザーに当てはまると思います。この場合のかんたんなゲームというのは3Dじゃないパズル系ゲームとかですね。
- スマホで動画編集などがガリガリやりたい
- 3Dのゲームがっつりやりたい(ウマ娘とか)
- カメラでめちゃきれいな写真・動画が撮りたい
- メーカーサポートを手厚く受けたい
例えば、スマホでいろんな作業をやりたい人。PCばりに動画編集したりフル3Dのゲームヌルヌル動かしたりというのは中々かないません。正直ゲームやるならiPhone買いましょう。
また、商品特性上の問題ですがメーカーの温かいサポートはあまり期待できません。
最近の中華メーカーは割と返品とか交換対応もしてくれるとは思いますが、日本の商慣習は通じる相手ではないことは忘れてはいけませんね。
早速商品を紹介していきます。
それでは、2021年5月段階での買っても大丈夫スマホをご紹介していきますよ!
UMIDIGI A7S
さっそく聞いたことなメーカーだ!という方も多いかと思います。「ユミデジ」と呼ぶそうです。
UMIDIGIは自分でも2台くらい遊び用途で買いましたが、スペックの持ちうる範囲内でしっかり動作してくれます。いきなり電源が入らないとかは発生していません。
気になるとすれば容量が32GBということでストレージが少し少ないですね。でもこれはSDカード追加で解決できる問題です。
画面は6.33インチ、android10搭載でデュアルSIM、USB-C充電です。プロセッサはMT6737、高性能ではありませんが通常用途でどうにもならなくなるようなことはないCPUです。
普段使いで使うので、高い機種はいらない。iPhoneとかにも拘りないのであれば候補に入る一台です。
OUKITEL C21
さぁ、どんどん行きましょう。電気屋とかでは見ることのないヤツらです。
OUKITELもUMIDIGIと同じくらいの歴史で、Amazonスマホ界隈では比較的古参メーカーです。
先ほどのA7Sより5000円くらい高い価格設定になってます。その分アドバンテージがあります。
国内でも販売されているHuaweiスマホの普及モデルに匹敵するプロセッサを積んでいる、くらいの認識でいいと思います。いうまでもなく通常使用に問題が出るレベルではありませんね。
他にはメモリ4GB、ストレージ64GBとこれまた嬉しい感じ。このぐらいは欲しいですよね。
2万以下で買える中ではなかなかの高コスパといえるのではないでしょうか。買いましょう。
Blackview BV4900
さぁ香ばしくなってきました。ここからが中華スマホの真の価値。主流メーカーが作りづらいニッチな要望にしっかりお答えしてくる楽しいヤツらです。
ぜひAmazonの商品ページで見てもらいたいのですが、外観もオリジナリティあふれています。
昔はケータイとかスマホでカシオがこういうの作ってくれてましたけどね。ああいうテイストが好きな人にはすごいハマるんじゃないですかね。
ネタとして持っていてもいいレベルです。もちろんスペック的に実用性も意外と◎。人と差をつけたい、かぶりたくない、飲み会でネタにしたい!という人は今すぐGO!
Xiaomi Redmi 9T
ここらで少し聞いたことある名前出てきたな・・っていう人、なかなかやりますね。
スマホのメーカーで言えば、samsung・Huawei・Xiaomi・OPPOくらいには有名です。もう中華スマホの中では大御所に入るメーカーですね。日本の電気屋さんでも買えた気がする。高いけど。
大御所メーカーの有名機種なのでそこら中に詳しいスペック比較やレビュー記事があると思いますので詳細は語りませんが、まさにベストバランスオブ中華スマホです。
カメラ良し、バッテリー良し、CPU良し、急速充電付きで表面の質感も上々。
有名メーカーの利点として、カバーやフィルムなどのアクセサリがちゃんと市場にあるというのもメリットです。あんまりマニアックな機種買うとカバーとかケースすら売ってないですからね。
Huawei nova lite3+
個人的には大本命です(Huawei信者)。その中でもこちらは性能もサポートも問題なしレベル。
ただ、基本設計は少し古くてnovalite3を焼き直しした機種なので数字的なスペックでは今まで紹介した中華スマホに劣っています。
既にいろいろな大人の事情によりGoogle様にハブられてしまったHuaweiですが、この機種はまだGooglePlayStoreが普通に使えます。ちゃんとOSのサポートも来ています。
性能的に秀でているわけではありませんが、ビルドクオリティ・動作の安定感で言えば外れの少ない機種と言えそうです。
ただ、充電がMicroUSBなのはご愛敬・・。設計が少し前だからね。
買うときは対応バンドに注意しよう
シムフリースマホを買うときに気を付けたいのは対応バンド。
なんのこと?って思いますが、要するにドコモだったりauだったりで使っている周波数帯が違うので対応していないと使えない場合があるのです。
基本的にドコモとソフトバンクは基本的に問題なし。auが少し特殊なのでスペック欄で確認するクセをつけましょう。そのほかMVMO会社も同様です。
ちなみに、もちろん格安スマホは5G対応していませんからね。ご注意。
格安で抑えるおすすめキャリアはIIJmio
もし、この中華スマホを買うときにキャリアなどもまだ契約していないという方へ。
ドコモやau、ソフトバンクとかの大手キャリアには興味がない、とにかく安く済ませたいという人にはMVMOがおすすめです。
今、大手キャリアもahamoやLINEmoなど格安プランを出してきていますが、老舗のMVMOも悪くないですよ。価格や容量で考えるとまだまだアドバンテージはあります。
私ふうがが使っているのはIIJmio、この前格安のギガプランを発表して大手キャリアの安いプランを一気に蹴散らしたことでも有名です。
IIJmioのサイトから申し込むこともできますが、もしメンドクサイなぁっていうのであればそのままAmazonで一緒に申込書を買うこともできます。便利な世の中ですね。
いかがでしたか?
いかがでしたでしょうか。Amazonの中華界隈の中でも比較的安心度の高いスマホをご紹介しました。
スマホとしての基本機能を抑えていて安い。落として壊してもそんなにショックじゃない。いいじゃないですが格安スマホ。買いましょう格安スマホ。
荒く使っても大丈夫、気兼ねしないという点では子供の入門スマホとかあんまりスマホ使わない奥さんとか、そういう用途でもいいですね。もちろん自分のサブ機にしても面白いですよ。
もし、手元のスマホが古臭くなってきたなぁと思ったら、今買いましょう。この手のガジェットの賞味期限は2年が限界ですよ。
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