今Vtuberのプロダクションで有名なところと言えばホロライブ!ですよね。ここに所属しているVtuberのみなさんはどんな機材・マイクを使用しているのでしょうか?
Vtuberになりたい人は、あこがれの人と同じ機材を目標に予算を組むのもアリですね。
- この記事は?
- ・Vtuberプロダクション「ホロライブ」所属メンバーの使用機材をできるだけ調べてみた!
おつかれさまです。ふうがです。
バーチャルユーチューバーことVtuberはご存知ですよね。このブログのマイク系記事を読んでいただいている皆様の中にはVtuberや配信者(ストリーマー)を目指している人も多くいるかと思います。
今日はそのVtuberの事務所のひとつ「ホロライブ」の所属メンバーがどんな機材を実際に使っているのかを配信中のコメントやSNSの投稿などからサーチ&推測してご紹介していこうと思います。
商業Vtuberはどのくらいの機材を使っているのか、あの良い声はどんなマイクで録っているのだろうか、そんなことに想いを馳せながら動画を試聴するのもおつなものです(ガジェオタの極み)
あの有名Vtuberはどんなマイクで録音しているのでしょうか。ガジェット好きなら気になりますよね。できれば推しと同じ機材を手に入れてたい!という人もいるはず。
紹介した機材は、配信や投稿で名前が出たり匂わせたりして特定できたものを抜粋しています。正確性を欠いたり、現在同じものを使用していない可能性もあります。あくまで参考程度にお読みください。
ホロライブとは?
現在40名を超えるVtuberタレントが所属し、日本のみならずホロEN(米国)やホロID(インドネシア)など世界中で活躍するVtuberアイドルプロダクションです。
他の事務所と比べると事務所(箱)内での仲が非常にいいことでも知られており、毎日のようにコラボや企画などで「てぇてぇ」活動が行われています。
ちなみに、ふうがはホロ箱推し勢なのでみんなすきです。当然ながら全員の名前や挨拶などをソラで言えるくらいにはファンです(ホロスタのぞく)
ぺこーらやスバルあたりは地上波TVでCMに出たりしているので、見たことある人も多いかも。
ホロライブメンバー使用マイク・機材は?
さて、そんなアイドル達が日常の配信で使用している機材はどんなものがあるのでしょうか。なかなか本人たちも自分の機材については話をしてくれませんが、確認できているだけでも以下のようなものがあります。
※各機材ごとに参考となる動画を埋めてありますが、あくまでVtuber紹介動画なので実際にその機材を使用した配信とは限りませんので注意ですごめんなさい。
Blue Microphones Spark SL
まずはマイクから、これは当ブログでも紹介しているBlue社のコンデンサマイクですね。噂によると「ときのそら」先輩が使用していた時期があったようです。今は上位マイクを購入したという話も。
BlueのこのシリーズはVtuberも使用率が高い人気のマイクですね。インターフェースや環境を整えていけば申し分ない配信はできると思います。
RODE Microphones NT1-A
スタジオで愛されるRODE社のマイク。さすがプロVtuberになるとこのラインはしっかり押さえてきていると思います。「雪花ラミィ」がデビュー初期に使用していたとされるのがこれです。
「大空スバル」がデビューした時は500円のマイクから始めたという逸話があるのを考えると、ラミィはデビュー前にしっかり機材を揃えていた印象がありますね。
Blue社の民生向けシリーズからスタジオ系機材となるとRODE社が視野に入ってくると思います。これからVになるっていう人には十分すぎるスペックです。
NEUMANN TLM 103
ここで値段が跳ね上がります。先ほどの「雪花ラミィ」が買い換えたマイクがこちらとされていますね。「不知火フレア」「ときのそら」も常備しているとの話です。価格帯から見てもまさにプロ向けといった感じですね。
ちょっと簡単には買えない価格になってきますよね。赤スパ3回くらい投げるつもりで買えばいいのかな?所有感はめっちゃくちゃ高そう。
3Dio Free Space(ASMR向け)
これは有名なマイクですね。ASMRなどで使われるバイノーラルマイクというものです。耳の形をしたダミーヘッドにマイクが左右配置されており、実際に耳元で囁かれているような音源を作成することができます。
ASMRでお馴染みの「雪花ラミィ」や「赤井はあと」はもちろんのこと、「博衣こより」や「潤羽るしあ」あたりも使用しています。次に紹介する上位機種「KU100」を除けば、ASMRマイク買いました!って言えばこれを買ったと思っていいですね。
ちなみに、ホワイトとブラックの2種類がありますが単純に色違いではなくスペックが違います。黒いほうが高いです。
NEUMANN / KU100(ASMR向け)
値段の桁間違ってるんじゃねぇか!というレベルのボス級マイクです。これもASMR用のバイノーラル音源用マイクですが、ここまでの機材を買う前に防音や吸音といった部屋の環境設定が必須になるので、先走って買わないようがいいですよ(買えない)
VtuberでASMRといえば、(ホロライブ所属ではありませんが)「周防パトラちゃんさま」愛用。他にもASMR系のプロである「白銀ノエル」の自前のスタジオ「ノエスタ」にも完備されています。
パトラちゃんのスタジオって住居部分込みとはいえ、総工費7000万円掛かってるっていう噂が。すさまじい。
GOXLR
さぁマイクの次はインターフェースですね。AG06みたいなベーシックなメンバーもいるみたいですが、会話を聞いているとちょくちょく聞こえてくるのがGOXLRです。「オーロ・クロニー」や「小鳥遊キアラ」といったEN勢にも人気のようです。
これは当ブログの記事でも紹介しておすすめしていますが、かなり使い勝手が良くて長く使える一台なので、このあたり揃えておくのもいいかも知れませんね。
クロニーちゃんはマイクのイコライジングを始めとする調整を鬼のように詰めていることが知られてます。配信でわかる通り、超いい声に仕上がってるのだよなぁ。
Steinberg 24bit/192kHz対応 UR-RT2
打って変わって比較的シンプルなオーディオインターフェース。「雪花ラミィ」が使用しているという話です。ただ、マイクの買い替えや追加が多くあったようなので、今は使われていないかも。
本器はハードウェアミキサーは含まないものの、2本マイク入力で高音質低遅延の質が良い音が拾えます。オーディオインターフェース購入の際は検討しておきたい一台だと思います。
なんか、ラミィのネタが多いんだけど本人が機材のことを話する機会が多い?。晩酌配信とかでうっかり喋ったりするのかな。
RME Babyface pro FS
Vtuber推しのみなさんなら名前聞いたことがあるかも、ってくらい浸透している名機です。お値段も素晴らしくて、しかも今は人気の為品薄です。
皆さんも聞いたことがあるハズの「兎田ぺこら」「さくらみこ」「角巻わため」などトップ級のVtuberがこぞって使用している実績ある一台。ただ、オーバースペックになるかも知れないのでこれから始めるよ!っていう人は様子見てから導入したほうがいいかも。
ぺこーら使用というだけで売れそうな気がする(偏見)。ちなみに、ふうがはわためぇ好き。
Vtuber入門におすすめの機材は?
ということで、Vtuberの使用機器をご紹介してきました。でもこんなすごいの買えないよ・・・という夢見る新人Vtuberの皆さんはこちらの記事で買いやすいおすすめ品をご紹介しています。
ぜひあなたのお供になる機材を見つけてみてくださいね。
まとめ
さて、いかがでしたでしょうか。使っている機材がわかると親近感がわきますよね。そして自分も揃えたくなってくる不思議(ファングッズ扱い)。これは・・・、お金がいくらあっても足りない。
いいのよ、それが推し活(悪魔の誘い)。
ちなみに、ふうがの一推しは百鬼あやめ(余)です。