おつかれさまです。ふうがです。
今日はデザインについて勉強したいよ!っていうひとにオススメする本をご紹介させていただきます。どうぞ最後までお付き合いいただければ幸いです。
- この記事のざっくりしたなかみ
- ・これからデザイン触っていきたい人にオススメする分野別参考書
- 学びたいこと別で分類してみましたので自分の1冊を探してみてくださいね。
Web上にもデザインやソフトの使い方を解説したサイトやブログは星の数ほどあります。ただ、これらを断片的に読むのと、本を1から通して読むのとは、得られる情報に雲泥の差があります。
どんな分野でもいいので一冊、紙の本を読んでいただきたいです。印刷物になっているのコトに意味があると思います。デザインに触れるのが大事。
さっそく、初心者必読の参考書をご紹介
それでは、早速紹介していきましょう。いくつかの分野にわけてみました。
本の画像はイメージです。表紙の紙質や装丁が実物と異なる場合がありますのでご注意ください。
ソフトの基本操作編
まず、IllustratorやPhotoShopの触り方がそもそも分からない!という人向け。
あきらめずに1歩ずつ勉強しちゃいましょう。
これからはじめるIllustrator&PhotoShopの本
まずイラレもフォトショも触ったことない!っていう人向け。アプリの起動からはじまり、まず円を描くとか、写真の色味を調整しようとか基本の基本の操作部分をめちゃめちゃ丁寧に解説しています。ほんとに何をしたら分からない人はここから始めましょう。
ちょっとPCの操作面から学びたいなぁっていう方はこういう本から始めましょう。ちょっとやったことある人でも基本操作を見直すと気づきがあるかも!
世界一わかりやすいIllustrator&PhotoShop
上で紹介した操作マニュアルよりもう少し専門的な話に踏み込んでいきます。PC操作は慣れてるからそこまで初歩の初歩からやらなくてもいいよ!という人はこっちからで十分ですね。これだけで一通りのことはできるようになります。
ちょっとデザイン参考書っぽさがでてきましたね。バチバチの入門書までは必要ないけど、操作は少し不安・・・という方はここからどうぞ。
デザインの基本・仕組み
ソフトの操作方法はなんとなくわかる、けどデザインってどういうものなんだろう。という方向け。
ノンデザイナーズ・デザインブック
18年間売れ続けるデザインの名著。4つの基本原則を元にデザインの基礎が身に付きます。プロ向けの実用書というよりは、もっとデザインの核心を紐解く大事な本。小手先のテクニックもいいですが、こういうの1冊読んでおくと伸びしろが違いますよ。
ちょっと堅いイメージがありますが、デザイナー必携の書です。別に小難しい理論が書いてあるわけではないので、気軽に読みましょう。お洒落な装丁なのでスタバに持っていってドヤってもいいです。
Illustrator&PhotoShopデザインの作り方
手を動かして学べる実践的な教本です。制作手順から練習用の素材・答え合わせ用の完成データなどが含まれる至れり尽くせりの1冊。ちょっとした塾にでも通ったみたいですね。Twitterとかで怪しいnote買うくらいなら迷わずこっち買ってください。
ここからは仕事や趣味にしっかり使っていくためのガチ参考書になっていきます。デザイナー見習いでもこの本で基礎を積めば、ココナラで荒稼ぎできるかもしれません(できないかもしれません)
デザイナーじゃないのに!
デザインのデの字も興味なく、そんなとこで働いた経験もない。でもなぜかデザインしなきゃならなくなってしまったアナタへ。だとしても!、デザインの世界はアナタを見放さない。さくっとマンガで読みやすいデザイン基礎本。
めんどくさそうな参考書はNG!超基本がマンガでさらっと読みたいよ!という人はここから始めましょう。意外と基礎が身に付きます。
デザインセンスを磨く
ここからは応用編。ある程度思い描いたものは作れるようになってきたけど、ネタが浮かばない!人向け。
っぽくなるデザイン
テーマ別にそれっぽいモノが作れる見本レイアウト帳。要するにネタ帳です。ファッション誌っぽく、メンズっぽく、アーティストっぽく・・・などソレっぽい見本が満載。見てるだけで楽しい。基礎知識はついたけどネタ不足なあなたに。
参考書というより、見本集の色合いが強い本書。ある程度のスキルや操作技量が身についてくると、あとはアイディアや元ネタがモノを言います。逆にこの本あたりを欲するようになってるとしたらもうデザイン中級者なのでは・・。
あるあるデザイン
合計270種類の見本がワンフレーズとともに収録。イメージしやすいフレーズで整理されていますので、使いたい時に引き出しが開きやすいですよね。文言とデザインの融合がニクい1冊です。
ネタ帳の中でも、コンセプトフレーズとイメージの組み合わせが良いセンスしてます。こういうの読み続けると俗にいうデザイン脳になっていきます(良くも悪くも)
あたらしい、あしらい。
「あしらい」とは装飾やディティールを指しています。ドッカンドッカン凝ったデザインを投入するだけでなく、お洒落でシンプル、今っぽい「あしらい」のセンスが身に付きます。今時のフラットデザイン系のブログとも相性がいいのでぜひ読んでみてください。
スキルがついてくるとソフトの機能や効果をフル活用して過剰装飾になりがち・・。というか私です。そんな時はこれ。大事なのはシンプルで効果的な「あしらい」ひとつ。ごった煮になったデザイン脳を少しシンプルにしてくれます。
なるほどデザイン
これは技術書というよりは感覚を養ったり、デザイナーの思考法を覗いてみたりする不思議な感じの本です。デザイナーの七つ道具「天秤・スポットライト・擬人化力・連想力・翻訳機・虫眼鏡・愛」を使いこなせるようになります。読んでるだけで面白いです。
これはちょっとプロ感が出るヤツです。基礎を学んで、脱初心者。なんなら脱中級者までいく時に読んでください。これ読むころにはデザイン案件とか受注している人も多いかもしれませんね。
ほんとに、フォント。
デザインには欠かせないフォント。大抵痛い成果物を作っているひとは驚くほどフォントに無頓着です。むしろフォントだけで作品がほぼ決まる。フォントだけで完成度は驚くほど上がる。ほんとに、フォント。
ただ一言・・。フォント大好き!(ほんとに)
カラーについて学ぶ
デザインに重要な要素、色。今までカラーコントロールに触れてこなかった人はぜひこの機会に。
配色アイデア手帖
127項目のテーマと3175選の配色見本。どんなテーマの時はどんな色の組み合わせがベストなのか。背景色と図形の色、文字の色、全部雰囲気で決めてませんか?ここを徹底するだけで見た目の洗練度がめっちゃあがりますよ。できれば紙ベースで持っておきたい1冊。
デザインというのは別に図形だけではなく色も重要なファクターです。色の基礎知識や感覚はデザイン以外にも非常に重宝しますので、勉強しとくことをおすすめします。一応ふうがもカラーコーディネーターの資格持ってます。
カラー別配色デザインブック
テーマカラーを決めた後、そこに組み合わせる色ってどうやって決まっているのでしょう。この本では9つのテーマカラーから6つのイメージを派生させてそれぞれの配色を決定しています。カラフルなデザイン例も多数収録していて、見ているとデザイン畑の人の気分になれます。
どんな色を持ってくればマッチするのか、おそらくほとんど人が答えられません。でも基本的には正解が存在します。だから知っている人が得をする。って聞くと欲しくなりません?
まとめ
さて、いかがでしたでしょうか。
これら全部を読んだら卒業!っていうことはありませんが、どれもデザインの本だけあって、中身が凝ってて楽しい本ばっかりです。
あなたが、自分が一番知りたいことがしっかり書いてある本と出会えることをお祈りしております。
目指せデザイナー!今からでも誰でも、なんとでもなれますよね!
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