日本のビールはほとんどがピルスナータイプと呼ばれる製法で作られています。そのピルスナーの源流というべきピルスナーウルケル、意外とかんたんに手に入りますので試飲してレビューします。
ビール美味しいよねビール。いろんな種類があるけど、コッテリガッツリしたもの以外にも、たまにはナポリタン食べたいよね的な懐かしの味もいいものです。
喉越しよく爽やかな味わいのピルスナーは夏にもぴったりデスねぇ。
今回のご紹介はピルスナーウルケル
早速試飲していきましょう。
注いでみると、色味は明るい。泡はふわっとしているけど密度はあまりなく、放っておくとすぐなくなってしまいそうです。見た目からしてもいかにもライトな感じが漂っています。
日本でもお馴染みのピルスナータイプということで、飲み口はかなり軽いですね。麦の爽やかな香りはしますが、コクや喉越しはそこまでグッと来ません。IPAほど青臭さや酸味を感じない為、万人受けしそうな印象あります。
うーん、口にある程度留めておくと苦味を感じることはできますが、気持ちよく飲み下すようにやると苦味はほとんど感じませんね。アルコール度は4−5%、いくらでも飲めちゃう系ですねこれ(泥酔)
最近の日本のビールは重たくしてコクを出したり、IPAに寄ったりして個性を出していくのが流行っているようですが、ある意味では古き良き日本のビールってこういうのなのかも知れませんね。(古き良きっていってもあくまで源流はチェコですが)
極端な臭みもなく、いろんな料理に合わせることができそうです。夏とかなら枝豆とか最高ですね。揚げ物とかもさっぱりと流してくれそうです。ああ、もう1缶あけてしまおうかなぁ・・。
こうして、飲み過ぎの夜がすぎていく・・・
まとめ
いかがでしたでしょうか?今回は気軽にチェコのビールの源流が味わえるピルスナーウルケルをご紹介しました。
缶のデザインもお洒落で贈答にもぴったりです。父の日や友人へのお使い物にもなかなか気の利いた逸品じゃないでしょうか。スーパードライじゃつまらんなぁっていう人は是非お試しくださいね。
試飲レビューの通り、ビール自体が好きな人であれば間違いなく受け入れられる安定の味です。国産との違いを味わうのもおつですね。